Ali-express で買い物

Ali-expressで中華カーボン製品を買うと安いといううわさを聞いて初めてチャレンジしてみました。さすがにフレームとかホイールの大物や折れた時のリスクが大きいハンドルは怖いので今回注文したのは地味にボトルゲージです。


まずホームからカテゴリー分けから探すもそれらしい商品が見つけられませんでした。そこで検索窓で「carbon bottle cage」と入れるとリストがズラリ。ボトルゲージはいろんなところから出品されて良くわからないのでそこそこ安くて既に何人かが評価をしているkenny chanのところに注文をしたのが4/20の夜間。ちなみにPayPal決済ができました。

そこからは4/21夕方には出荷したよのメール(EMSのトラッキングNo.付)が送られてきて処理も非常にスピーディーでした。通関もすんなり行って4/24朝に我が家にやってきたのがテープでグルグル巻きの段ボール。品目名「玩具」と書いてありました。確かにおもちゃなんだけどさ。

梱包はすごく適当。まあぶつかって壊れるようなものでもないので気にしませんが。

かかった経費は
商品:US $50(ボトルゲージ5個)
送料:US $16

確かに安いんだけどなんか見たことある形状なのはさすが中華といったところ。有名ブランドが既製品にブランド名を印刷しているだけなのか、工場がコピー製品を横流ししているのか判断は付きませんが。値段とスピードを考えるとまた何か買っても良いかと。

関係ないけど「bicycle helmet」とか入れるとcatlike likeなヘルメットがたくさん出てきて面白かった。でもヘルメットはさすがに怖いですね。

ツールド草津

昨年はスキップしたけど、なんだかんだで参加するのも4回目のツールド草津。朝が遅くていいのと温泉の質は魅力的ですね。

過去3回は43分台、40分22秒、40分17秒とどうしても40分の壁が崩せずでした。今年こそ40分切りをしてみたいところですが金曜日の計測では体重59キロくらいで体脂肪率18%。体重はまだしも体脂肪率はもう少し何とかならないものでしょうか。練習不足だった去年よりは調子も上がってきているもののまだ過去最高の状態とは言いがたく記録更新は厳しいかなというところです。


今回は家族とともに会場から少し離れた宿に泊まったので、朝食を食べてから車で会場の駐車場まで移動しました。自転車を組み立ててローラーでアップしていたらペダルなし自転車で遊んでいた3歳児から「パパの自転車ペダルついているのに遅いね!私の自転車はペダルないんだけど速いよ〜」と自慢をされました。「いや、これはウォーミングアップと言ってだな・・・」と説明するも子供には通じない。彼女もスタート会場までペダルなし自転車を足で漕いで坂道を登って行ったので大した根性だとは思うけど。


チンタラと準備を終えて会場に着いたときにはスタート会場は人であふれていて並んだのはほぼ最後尾。参加者は2500人ぐらいいるはずですが「自分たちより後ろには100人もいないですね」ってあたりです。


並ぶのが遅いとスタートも当然最後尾からなわけで、渋滞を避けるためにスタート地点で時間調整をして人が少なそうな時間にスタートをしました。それでもゴールするまでに50回くらいは「右側追い抜きますよ〜」と声を出したと思う。さらにゴール手間では下山隊の人とすれ違いました。ヒルクライムレースで自分が登っている最中に下りの人とすれ違ったのは初めてでした。手元時計で40分33秒ちょっとでゴール。さすがに40分切りは無理でしたね。


で、下ってきたら3歳児から「パパ遅い!」と。速くはないけど遅いって言われるほどの順位ではないはずなんだけど・・・。妻が「パパ12位だよ」とフォローをしてくれましたが、保育園のクラスが12人なんで「ほぼビリ」と認識されたようです。つまりなんか商品をもらわないと親の威厳は保たれないのですね。


公式リザルト
タイム:40分35秒
順位:年齢別12位


反省点

  • いくら一人TTでも最後尾スタートは良くない。
  • 宿でウォーミングアップ、そのまま自走で会場入りし荷物を預けたら列に並ぶくらい早く動いた方が良いでしょう。
  • 給水を受け取るために減速するぐらいなら無理に給水を受けない。

Gold Coastの自転車事情

3月上旬に義妹を訪ねてオーストラリアのゴールドコースト近辺に行ってきました。現地で見た自転車事情と事前にネット等で収集した情報が違う部分があったのでまとめてみました。ちなみに僕は滞在期間中自転車に乗れませんでしたので実走レポートはありません。

×オーストラリアで自転車に乗っている人なんてほとんど見ない。
○オーストラリアでもロードバイクが流行っている。

事前にネットで見た記事では「自転車に乗っている人はほとんどいない」とのことでしたが休日には地元と思われる人たちが本格的なロードバイクに乗って集団走行をしていました。また平日でも早朝から練習をしている人たちを何グループも見ました。
ゴールドコーストだけでなくブリスベンのような都市部でも自転車通勤風の人を多数見かけました。

×レンタルバイク屋は豊富にある
○泊まる場所によっては近くにレンタルバイク屋がない

ガイドブック等を見ると「レンタルバイクは気軽に借りられる」と書いてあったのですが、僕が滞在したBroadbeachという場所では歩いていける範囲にレンタルバイクショップを見つけられませんでした。ゴールドコーストで一番の繁華街はSurfers Paradiseのようですがそちらに滞在すればBike shopがあったのかもしれません。また、レンタカーで走ったハイウェイ沿いには何件か自転車屋がありました。

×道路事情は良くない
○東京の道路よりはマシ

東京の道よりははるかに自転車にやさしいです。場所によっては下の写真のようにバイクレーンが整備されています。ドライバーも丁寧に自転車をよけて走っていました。ただし車は結構なスピード(普通の道でも80km/hくらい)で走っているのでぶつかると痛いと思います。

×オーストラリアは平地ばかり

自分のイメージではスプリンターの強い国だし平らなところばかりだと思っていましたが海岸から15kmも走れば丘陵or山岳の練習ができそうな場所がたくさんありました。

まとめ

次回、行くチャンスがあれば家族の目を盗んで自転車を持っていくことにした。

おまけ

日本でも最近有名になった↓のレンタカー会社がオーストラリアでは結構メジャーなようです。写真は空港内ですが街中でも営業所をいくつか見かけました。

2011 ウィンターシリーズロードレース大会 第2戦 クラスB

冬の三味線大会第2戦。「2戦まとめてエントリーすると500円引き!」に乗せられてエントリーしてしまったので場違いだけど今回もクラスBで走りました。

スタート前

寒い予報だったので家からウインドブレークジャージ+冬タイツを着て行ったのですが車を降りたらどうも暖かい。ウォーミングアップをしていたら暑くなってきたので起毛ジャージ+レーパン+レッグウォーマーに着替えてから会場に向かいました。

レース本編

言い訳はたくさん書くことがあるけどレースのほうはあまり書くことがありません。
スタート直後の上りから集団がビヨーンと伸びて、下りでズブズブと抜かれて上りでちょっとだけ抜き返して。以前は修善寺逆回りの下りは抜かれることより抜くことの方が多かった気がするのですが下りが下手になったようです。この自転車を組んでから大井埠頭にしか行っていなかったので慣れていないのもあるでしょうが。
1周目のホームストレートで集団に追いつけずに千切れました。先頭があまりに早くてラップを押し忘れたのでタイムもわからず。
あとはこぼれてきた人を仲間を増やしつつ先頭から5分以上遅れてゴールしました。先月は3周目まで集団走行、今月は1周目から千切れていたにも関わらずトップ差が同じくらいなのは参加人数が多くて千切れ組気持ちが切れずに走れたからでしょう。3周目くらいで先頭と2分30秒と言われていたのでペースを落とさず何とか走れたようです。千切れ組なのにラップタイムが9分40秒ぐらいなんだもん。あと、今回のように下りで風が強いとひょろひょろ君は集団走行じゃないとスピードが乗りません。仲間がいて助かりました。

春とか秋のイベントは服装に悩んで荷物が多くなるのが面倒ですがレース前に軽装に着替えたのは正解でした。ってか真冬装備で走っていた人たちは暑くなかったですか?
結果は今の実力からしたらこんなもんでしょう。8分台で走れる=9分台でも走れるなので嘘はついてないんですがトップの人たちとはレベルがまるで違いますね。早く「レース」に参加できるようになりたいものです。

[自転車]返品はやめた

Planet XにXSサイズのフレームをオーダーしたらSサイズのフレームが届いたわけですが、悩んだ末に文句を言わずそのまま使うことにしました。

理由としては2つ。
一つは単純にこれ以上待ちたくないから。商品が到着した時点ではXSサイズは「在庫なし」となっていました。返品=>入荷=>出荷であと1か月待つのは嫌だったので。

次にサイズはSサイズでも問題なさそうだったから。オーダーするときにXSにしたのはSサイズだとヘッドチューブ長が長いからで、それ以外のジオメトリはむしろSサイズの方がORCAに近かった。で、商品が到着したら付属していたヘッドパーツのキャップが薄かったので「これなら何とかステムが下げられるかな?」と判断しました。

決して英語で苦情を書くのが面倒だからではない!

Planet Xのお買い物 -到着後-

結論から言おう。安心、便利、スピーディーに買い物したい人にはお勧めしない。


梱包をあけた後の話はこれから書くけど、要はレビューサイトに書かれていることが全て起こった感じ。


ただし、僕は現時点では今回の買い物は満足したし機会があればまた利用するでしょう。というかもう既に何点かバスケットに入ってます。紙のカタログとFAXで海外通販をしていたときの感覚からすると海外の店なんてこんなもんだろうと思っています。外国人と仕事をしていてもむしろWiggleのスピード、正確性の方が異常な気がする。

ちなみに今回メインで購入したのはオリジナルのNanolight High Modulus Carbon Frame With Fork And Headset で僕が注文した時の価格が£425でした。日本円にすると送料等含めて約6万円くらいのフレームになります。


ってなわけでダンボールを開けたところから。箱もボロくなくて梱包もしっかりとされてます。


中のフレームもしっかりと保護してあります。


出てきたフレーム。写真は汚いけど実物はなかなかきれいな作りでとても6万円には見えません。サイトの写真では気が付きませんでしたが上下異径のフォークでした。なんだか得をした気分です。


で、しばらく眺めて今ある自転車の横に並べて・・・
「これ、注文したのとサイズ違うんじゃない?」
メジャーでサイズを測ってもやっぱり。今回は小さめのフレームと思ってXSサイズを注文したのにSサイズが届いたようです。
さてどうしたものか。

[自転車]やっと届いた
8月にオルカが割れてしまって前世代戦闘機のアルミフレームを復活させたわけですが12月あたまぐらいからどうも調子が良くない。ヘッド周りの剛性が低くて下りやコーナーが怖いのは以前からだけど、異音がしたり塗装のヒビが増えていたり・・・
で、とりあえず安いフレームでも買おうかなぁとPlanet Xに注文したのが去年の12月30日。それがやっと今週届きました。WiggleCRCのようなスピード配達は期待していなかったし、正月?休みもあるだろうから届くのは1月中旬かなぁと思って注文しましたがここまで時間がかかるとは思わなかった。
以下、時系列で

12/30 処理されるのは年明けだから誕生日に間に合えば・・・と思って注文
1/6 そろそろ出荷されるかなぁと思っていたら会計担当のヘレンから「請求先と出荷先の住所を確認させて」とメールが来る。しかもなぜかGmailのアカウントから。
「どっちもあってるから処理して頂戴」と即返信を送る。
1/12 もうボチボチ出荷されるだろうと思っていたら顧客担当のキャロラインから「部品が一個欠品なんで取り寄せて3日後ぐらいに出荷するね」とメールが来る。
1/21 一向に出荷される気配がないので「欠品している商品は色違いで良いから早く送って」とメールを送信。すぐに返事が来た!と思ったら本文に「キャロラインは休暇のため31日まで出社しません」と書いてあった。おぃ!
1/31 キャロラインが出社したようでオーダーが処理されたっぽいメールが来た。
2/1 出荷完了のメールを受信。しかしトラッキングNo.が書いてない。
2/2〜2/7 「私のフレームはどこにあるの?」状態
2/8 やっと届いた!消費税+手数料で1700円なり。


しかし届いただけでは終わらない・・・ 商品の中身は後日