2011 ウィンターシリーズロードレース大会 第1戦

2009年のツールドおきなわ以来のロードレース参戦。前日に「みんなどんな服装で走るのかなぁ」とか思って検索をしたらクラスBって登録はしていないけどチョー速い人たちが出るクラスだったと知ってモチベーションダウン。でも目標は高めに「完走」

スタートまで

5時に起床して5時半に出発。JCRCよりスタート時間が遅いので少し助かる。高速を順調に走って海老名PA吉野家で牛丼を食べる。まわりにも「朝から牛丼派」が多数食事をしていた。けどレース前に牛丼はないだろ。食べながらメニューを眺めていたら豚丼もあった。そっちのほうが消化には良かったかもしれない。
CSCに向かって標高が上がるごとに車のダッシュボードについている外気温計の温度が段々と下がってCSCに到着したときは1度。自転車を組み立てに外に出たけどあんまりに寒いので車内に戻ってDNSの方法を検討する。名案が浮かばなかったので車の風下で風を避けながらローラーを20分漕いでまわりから人がいなくなったのであわてて受付へ。ウォームアップの続きで試走を2周し。試走でごぼう抜きされるのはいつものことです。

レース本編

あんまり書くことないのであっさりと。
集団のラップタイムはだいたい9:15前後。2周目までは付いていけたけど3周目の下りで先頭からちょっと遅れて上りでも追いつけず。4周目からは完走を目標に淡々と。ジュニアの高校生にも下りで抜かれ、上りで追いつくを繰り返し3周走ってゴール。今回は下りが向かい風だったので一人になるとガクッとペースが落ちる。
ってか英国からフレームが届かなかったので今回のマシンは10年前のアルミフレームに9速の105なんですけど。高校生にも機材で負けてた。

ゴール後は寒かったので200円のサイクル温泉に浸かって帰路に。

帰宅後

ログを見ると千切れてからの3周は見事に平均心拍で10%ダウンし、最高速度(下り)で10km/hのマイナス。冬場で集団のスピードが遅かったのもあるけど事前予想では1周でちぎれると思っていたので予想以上に走れた。
今回わかったこと

  • 下りで信用できない自転車は怖い。
  • ゼッケンプレートは付けて行って良かった。
  • 初めてレースでGPSのオートラップを使ったけど便利。
  • 今回ぐらいの強度なら30分は耐えられる。復帰に向けた練習の方向性は間違っていないと思う。
  • レース前に牛丼食べても3時間たてば大丈夫。