ツール・ド・美ヶ原高原自転車レース大会 2009

まったく話になりません。タイムが前回(2007年)比プラス4分。
以下、言い訳

いつもは布団に入って30秒間ぐらいの記憶しかないのにこんな日に限って寝付けなかった。別に緊張していたわけでもないのに。4:30起床。レースよりも帰りの運転が心配だ。5:30にホテルを出発して会場へ。例年よりも駐車場が混雑していて駐車に若干手間取った。

下山用荷物を預けてから車に戻ってウダウダと準備を開始する。が、預けた荷物の中に計測用チップが!あわてて係りの方にお願いをして搬送車から荷物を探してチップをピックアップ。今度はしっかりと自転車に取り付けて6:45くらいからウォーミングアップを開始する。軽く足を回しただけなのにあっという間に心拍が跳ね上がって明らかに調子が悪い。

今回は同級生2人と参戦なのでスタートは全員同じ時間なのでおしゃべりしながらのんびりとスタート。スタートするといきなり激坂区間です。エースはいきなりいなくなる。一番斜度の厳しいところを越えたあたりでワンピースを着て気合の入っていそうな人がクルクルとペダルを回して追い抜いていく。「僕も27Tのスプロケット買おうかなぁ。でも1年に1回しか使わないからなぁ」なんて考えながらダンシングでがんばる。このあたりでlibertineも視界から消えた。前日の試走では3週間乗っていないツケが溜まっているかと思ったが意外と貯金があったみたいだ。
美鈴湖から再び上りだして間もなく、2分後スタートの人にあっさりと抜かれた。前回、後ろのクラスに抜かれたのはジュニアクラスのゴールよりも先だった。わかってはいたけど前回よりもペースが悪いことを悟る。
筋肉を使っていなかったので後半は段々と心拍が落ちて足がまわらなくなり同じスタート時刻の人にも追い抜かれる。武士峠の手前では4分後スタートの人たちにも抜かれて下り区間に。前回はアウターで踏んでいけた最後の登り返しもやっとの思いで36×21を漕いでかろうじてゴール。程なくしてlibertineもゴール。激坂でいったん離れたのにこんなすぐ後ろにいるとは思わなかった。たぶん僕が後半垂れたのでしょう。危なかった。


まとめ

  • 風邪を引くと練習できない。健康第一。
  • 今年は怪我もなく雨にも降られなくて良かった。
  • ホイールがカーボンになってもタイムには関係ない。
  • 27Tは欲しいかも。
  • 背筋が弱い。後半は腰が痛くなった。

ロード:45kmくらい