ロングライドへの誘い

ロード:204km
ロングライドへの誘いに乗って山中湖まで行ってきました。往復で自宅から約200km、走行時間は8時間弱で現地の滞在時間は15分くらい。何しに行ったんだろ。
8時に二子玉川集合でしたが早速10分ほど遅刻をしました。お邪魔をする側なのにすいません。ここから遅れていては先が思いやられます。
まずは開通した尾根幹で橋本を目指します。N氏が「こんなスピードじゃ200kmも持たないよ」といいながらガンガンスピードを上げていきます。さすがO錬に参加している人は意気込みが違います。橋本から津久井湖は渋滞のためペースが上がらず足は助かりましたが車の横を走るので神経を使います。津久井湖を通過し三ヶ木を左折するといよいよ道志道に入ります。ここから先は未体験ゾーンです。道路も空いてきたのでぐっとペースが上がります。5名ほどで快調に飛ばしますが、空腹感を感じたのでパワーバーをかじっていたらちょっと離されてしましまいた。登りは先行と同じスピードで走れますが平地&下りで離されてついに見えなくなってしまいました。片道約100kmと聞いていたので20kmほど一人旅になってしまいます。マイペースで走っていましたが道の駅で信号停止をしていたところ颯爽と番長が現れ、あっという間に追い抜いかれました。山伏峠の登りでやっと背中が見えて、山頂近くで何とか追いつき頂上着。先頭からは10分ほど遅れていたようです。帰りの時間もあるのでしばらく後続は来ないと判断し、渋滞している道を山中湖へ下ります。(もう一度峠を上るのが嫌だから本当は下りたくなかったけど)テニス合宿の大学生とかがいて観光地っぽいですね〜。そんな中、湖畔で写真撮影だけして早々に引き上げます。
帰り道は山伏峠までも近く、思っていた以上に下り基調で順調に飛ばします。が、やはりペダルを踏み切れずにジリジリと離されて30km近くを黙々と走るはめになりました。自転車って遅い人ほど辛いですね。しかも雨が降ってきてかなり泣きそうです。高速チームが待っていてくれたので三ヶ木交差点の手前で集合しこの先のルートを話します。が、「このままでは200kmに到達しない」&「今年はまだ大垂水峠を越えていない人がいる」という意味不明な理由で大垂水経由で帰ることに。やっぱり泣きそうです。大垂水を超えてコンビニ休憩をしたおかげで浅川は持ちこたえましたが多摩川サイクリングロードは一人で遅れてしまい皆さんに迷惑を掛けてしまいました。やはり普段から長距離を走っていないから100km以上走ったときのスタミナに問題があります。それにしても130km過ぎてからの番長とY氏のスピードは相変わらずすごかった。さすがです。
ずいぶんといいペースで走った気がしましたが、今回はサイクリングでよかったんですよね?遅いペースにあわせていただき皆さんありがとうございました。