特急列車で行く相模湖日帰りの旅

なんとしても特急が発射しない程度のスピードで走り続けなければならない。ニコタマまではアップだからと断って25km/hぐらいでクルクルと。M氏とローテーションをして登戸までは無事に到着。TCRを東京側に渡りローテーションを繰り返すがエースが前に出ると若干ペースが落ちる。予想通り府中市に入った辺りで番長がこらえ切れなくなり引き始める。機関車が引き出したのですぐにスピードは30km/hを超える。結構な向かい風なんですが・・・「切れたらお終いだよ」と思って後ろを振り返るといない。「心拍が90%を超えてたよ」とはエース氏の弁。ご愁傷様です。この先、まだ長いよ。
それにしても暑い。浅川沿いを高尾まで登ってきた時点で暑くて帰りたくなった。ボトルも空になったので「高尾のコンビニで補給をしよう!」と話をしたのに番長がIのないチームの人に釣られて通過しちゃったので全力疾走。信号アシストで何とか追いついて高尾山口のコンビニで補給。
大垂水峠は淡々と上る。高尾側は勾配が徐々にきつくなるので一人で走っているとどうもペースを作りにくい。アソスジャージの知らない人が付いてきていたので後半は少しペースを上げてしまった。頂上へはアソスさんよりも先に番長が先に到着。強いなぁ。
エースを待って大垂水峠を相模湖側に下る。エースが気が付く前に底沢で美女が谷方面へ右折。エースには大垂水峠往復としか言わずに出発したけどここからが本番。
ゲートを通過し序盤は台風の影響か随分と落石が多い。尖った石が多いので丁寧に避けながら上る。番長が淡々と登り若干先行。道がきれいになった辺りから離れ日陰が少なくなり暑くて朦朧とする。足を付きたくなったが頭から水をかぶってごまかし上る。番長から20mほど遅れて頂上へ到着。番長強いなぁ。頂上まで上ると言っていたエースを待って折り返し同じ道を下る。下りで番長が止まっていたので何かと思ったら石を踏んでパンクしたとのこと。サイドがサックリと切れてました。修理して500mも進まないうちに自分がパンク。石に乗り上げてスネークバイトでした。自分のパンク修理を完了し出発しようとしたらエースのフロントタイヤがパンクしていた。500m進むのに30分くらいかかってしまった。
ボトルの中身を補給してもう一度大垂水峠へ。上り始めてすぐの温度計は37℃!数字で見せられると暑さが余計に堪えます。淡々と上ってあとは下って帰るだけ。帰りの多摩川も強風の中で番長がゴリゴリと。すごいです。
今日学んだこと

  1. 9月中旬で30度超えは暑すぎる。
  2. 栃谷林道ではパンクに注意しろ。